Djangoで家計簿を作ろう | Pythonでなんか作ってみる

Djangoで家計簿を作ろう

家計簿っていうか、将来の収支を期待して先に使ってしまう「前借」という経済的綱渡りを管理したいので、貸借表に近いのだが、今までは表計算ソフトを使っていた。
これが、自分で作っているのに何故か使いづらい。カードの支払いが絡むと良く分からなくなる。自分で作っておいてユーザフレンドリーでない。
で、せっかくなのでDjangoを使ったWebアプリを作ろうって感じで。

まあ、Webアプリにしたからといって使いやすくなるわけじゃないが、Webにしとけば嫁も気軽に参照できるし。
実際には、Webアプリ系家計簿サービスを探したら、ちょうどいいのがなかったので。
ちなみにざっとぐぐると、Django使って2日で家計簿作ったとか、簡単に見つかるが、そんなに早くは出来なさそうです。

Djangoはチュートリアルを参照しながら、管理画面作成まで出来たところ。
作ったモデルは現段階で、こんな感じ。
models.py

# -*- coding: utf-8 -*-
from django.db import models

class Kouza(models.Model):
name = models.CharField(maxlength=200)

def __str__(self):
return self.name

class Admin:
pass

class Koumoku(models.Model):
kouza = models.ForeignKey(Kouza)
siyoubi = models.DateField('使用日',blank=True)
meimoku = models.CharField('名目',maxlength=200)
kingaku = models.IntegerField('金額')
bikou = models.CharField('備考',maxlength=500,blank=True)
kakutei = models.BooleanField('確定')

def __str__(self):
return "%s %s %d - %s | %s" % (self.yotei.strftime('%m/%d'), self.meimoku, self.kingaku, self.bikou, self.kouza)

class Admin:
pass

チュートリアルに従ってシェルで遊んでみたら日本語をMySQLが受け付けなくて困った。
多分文字コードの問題だと思うから、とりあえず気にしないことにした。

Kouzaは口座のことで、前借したものをどの収入で返せるかという分類。たとえばボーナスという口座では、年に2回収入があり、
ボーナスの予定額からあといくら使えるかというのを示す。
Koumokuは項目で、個々の前借を示す。確定フィールドを付ける事で、まだ使用していないが使用する予定の物も示せるようにした。
収入の方をどうするか悩み中。